今日もコンバータのプログラムを改良。昨日の成果をもとに、まずは3つの解像度モード、すなわち、768X512、512X512、256X512を手動で(FPGA基板上にジョイスティックがあるので、これで操作)切り替えられるようにしました。
その途中のバグ画像。
絵は昔懐かしい電脳倶楽部(5インチフロッピーディスクで配布されていた月刊誌)の24年前の正月号目次です。バグは見てのとおり、絵が中央に来ていない、ジョイスティックのスイッチを押すたびに解像度は変わるものの、ランダムで左右に画像がずれるのです。
またあれやこれや試行錯誤し、結局、表示画面の同期信号のタイミングを決めるためのカウンタを解像度変更のたびにしばしリセット(1画面クリアする時間分)するようにして解決しました。切り替え後、画面が映らないということもほとんどなくなり、かなり安定して解像度を切り替えることができるようになりました。
あとは、4番目の解像度、水平周波数15kHzの256X256(ゲーム画面に多い)への対応と、解像度の自動変更ができれば、コンバータ製作のステージ1完了です。そうそう、本体組み込みの工作が残っていました。一時は先が見えなくなったことがありましたが、なんとかここまできました。
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