XVIのメイン基板を改造し、16ビットカラー信号全てとドットクロック、水平・垂直同期信号をバッファを通して、IMAGE INコネクタに引き出しました。カラーイメージユニットは使えなくなりますが、もうNTSCの時代ではないし、使うことはないでしょう。74LS245などバッファICはIMAGE IN の入力バッファICの上に電源とGNDの端子を半田付けしておんぶさせました。
で、さっそくDDR2付きFPGA基板を接続し制御回路を生成し直して、512X512モードでのキャプチャを実験してみました。
懐かしい「電脳倶楽部」のオープニング画像です。16ビットカラーできれいに表示してくれました。この時の標準解像度では、ドットクロックでそのまま取り込むと絵が縦長になる(アスペクト縦横比が2:3)ので、ドットクロックの19.43MHzをFPGAのDCMで1.5倍してそのタイミングで取り込みました。どうなるか少し不安でしたが、うまくいっているようです。DDR2も全域クリアしてから表示するようにしたので、絵の周りの柄模様も消えました。
標準解像度と高解像度のモード切替の自動化はまだうまくできません。解像度判別の理屈はあってるはずなんだけどなぜかな。VHDLソースを見直しています。
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