スキャンコンバータの解像度変化への自動対応ができました。
当初の方法とは変えて、入力画像のピクセルクロックでカウンタを走らせ、同期信号間の水平、垂直の最大ピクセル数を調べさせて解像度モード判断を行うようにしたところ、安定して動作するようになりました。
もちろん、手動でも切り替え出来るようにし、例のDINコネクタのロータリーSWで、
0:自動切替
1:768X512 モード
2:512X512 モード
3:256X512 モード
4:256X256 モード
5:(リザーブ)
6:(リザーブ)
7:コンバータスルー
の各モードに切り替えできるようになりました。
ただ、やはり、手動・自動にかかわらずモード切替後に画面が真っ黒になることが時たまあります。一応、上記のSWでまた切替を行うと、映るようにはなります。
調べていくと、真っ黒の原因は画像の取り込み側でなく、表示側回路の不具合の様ですが、まだ解消には至っていません。
本日はここまで。
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