X68000 4番目の子ども・・・ ^^;)
いよいよ今年も終わり。今年取り組んだものでまだ紹介していないものがありました。
8月に製作したGoogleのAIY VISION KITです。最初はKIT付属の段ボールケースに組み立てましたが、かっこ悪い、耐久性に乏しいと感じ、その時すでに入手していたミニX68000ケースに組み直しました。
ラズパイZEROとAIチップが乗ったハットがついており、クラウドを使わないで自前で画像認識をします。いろいろなデモソフト(pythonプログラム)がついており、下の画像はその一つ、ライブカメラで物体を検出するデモの様子です。右側がWiFi接続PCのSSH接続端末画面で、検出結果がリアルタイムで表示され、アナログ時計の確率が約50%と表示されています。
デモプログラム実験の詳細は近々番外編の記事としてアップします。
AIについての知識はまだかじった程度ですが、来年も研究を継続し、まずはこのミニ68をクルマに積んでHDMIでカーナビと接続し、最近各メーカーが安全装置の一環で搭載を始めている道路標識読み取りをさせてみたいなと思っています。
また、X68000の両タワー間にカメラを設置して、人の顔が認識されたら電源が入り、ゲームソフトのパッケージの絵柄を見せたらそれが起動するなんてことができればいいなとも考えています。AIの担当はもちろんラズパイです。
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