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X68ブログ

 サイト「X68000改造室」http://x68.aikotoba.jp の更新告知やサイト運営、X68の改造にまつわる小ネタを書いていきます。また、コメントを通して、サイトを見ていただいた方との交流の場ともしていきたいと思います。感想や疑問、記事の誤りなど、コメントいただければ、記事に反映していきたいと思います。

   

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「ファンクションが間違っています」

FDX68の製作を開始しました。

 昨日行ったのはラズパイの設定です。今回はラズパイ3 MODEL Bを使用します。OSのインストールや初期設定が面倒だったので、まず、RaSCSI用のマイクロSDカードのコピーを作成し起動スクリプトなど違う所を訂正することにしました。


 で、つまずきました。SDカードをWindowsPCに繋いだリーダに挿入しWin32DiskImagerで読み込もうとしたのですが、何度やってもエラー「ファンクションが間違っています」が出てカードを認識してくれません。試しにカードを別のものにしてもだめ。以前、できていたことなのになぜ?と感じながら、思い当たるのは、USBメモリの自動マウント化の際に誤って/opt/fstabの記述誤りでラズパイが起動できなくなって、それを直そうとWindowsPCにLinuxパーティションを読めるソフト「Paragon File System for Windows」を入れたこと。それをアンインストールすることで、やっとマイクロSDカードを認識するようになりました。

バックアップがとれ、それを別のSDに書くことで複製ができましたので、それでラズパイ3を起動。WindowsのSSHからRaSCSIの設定をはずし、FDX68のコマンド群をインストールしました。RaSCSIのように常時走らせておくドライバのようなものはないようです。とりあえず、HUMAN68Kのファイル変換ができることを確認しました。

 さて、FDX68もX68000本体に内蔵します。内蔵場所も決めたし、ケーブル等必要なパーツも届きましたので、あとは基板作りです。

 
34Pケーブル、150円ととても安かったので3本も購入しました。


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FDX68

MO活用の記事を先ほどアップしました。

今日はその記事の仕上げとして、掲載写真を撮るため、あらためてMOドライブをX68000に接続しました。また、フォーマット実行結果の写真を撮りたくて何枚ものメディアを出してきて、フォーマット作業をやり直したりしました。Windows用はもう全てIBMフォーマット済みだったし、未使用のMOもIBMフォーマット済みだったりして、なかなかフォーマットの実行が行われなく、結局Macで使っていたものでなんとか写真が撮れました。

そうして今回久しぶりに使ったMO、ファイル交換の方法としてUSBメモリやSDカードやWiFiがRaSCSIで使えるようになった今、たぶん今後は使用することはないでしょう。すこし淋しい想いをしながらMOのドライブやメディアを片付けました。

さて、次の改造テーマは・・・



FDX68です。ラズパイのシールドキットを念のためと2つも買ってしまいました。今、ケースはどうしようか、ケーブルをどう調達するか悩んでします。

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miniXVI

X68000の子ども、二人目です。

やはり、ラズパイ入りで今回のボディはプラスチック製です。
 



そして、ディスプレイ内蔵です。



Raspberry3 MODEL B+ の上に3.5インチLCDが載っています。


で、これで、グラディウスが遊べます。



もちろん、HDMI出力をつなげば、大画面にも映せます。

以下を参考にして、ゲーム用OS、RetroPieとIr-PX68k(X68000エミュレータ)をインストールしました。

http://www.maker-is-you.xyz/raspberry-pi/install-retropie/
http://eagle0wl.hatenadiary.jp/entry/2017/12/06/000916


なお、ゲームソフトは実機用FDから持ってくる必要があります。

このあたりの件は追って、ウェブの方の記事で紹介したいと思います。
本体の改造ではないので、番外編となります。

では、本日はこれまで。おやすみなさい。



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LED付きタクトスイッチ

さきほど、ウェブの方に新記事「USB再び」をアップしました。
今日はX68000改造用に新規取り寄せしたパーツとそれに関わる製作裏話を紹介します。 
 キートップがLEDになっているタクトスイッチです。USBのマウント状況表示とアンマウント指示用として、できるだけUSB延長器のスペースをとらないよう、小型で一体型のパーツを探したところ、スイッチサイエンスのウェブショップでこれを見つけ、ラズパイZEROとともに調達しました。

 さらに一緒に注文したのが、これ。スイッチの専用基板です。   
  部品到着後、さっそくスイッチをハンダ付けし、延長器への取り付け方法を検討しました。まず、そのスペースとリード線を裏へ通すための穴を確保するため、USB端子のひとつをはずしました。そして、基板を両面テープで固定することにし、あらかじめ延長器と同色になるよう黒色への塗装することにしましたが、やはり基板のハンダ付け部分が露出してかっこ悪い気がしてきました。

 そして、スイッチだけならなんとかUSBコネクタのすきまに押し込めることに気がつき、出した結論、キートップに合う穴をあけ、裏からスイッチを押し込むことにした次第です。

 で、最初はこんな感じに。



そう、最初LEDは青色だったんです。でも、保護抵抗1kΩでも明るすぎ、X68000起動後のパイロットの色ともかぶる。後に、ラズパイのACTランプ反映も考慮して同色の緑色LEDに変えたのでした。

さて、このスイッチ、ひとつ、落とし穴がありました。USBメモリをアンマウントするためのボタン、押すと1秒ほどで消灯するんですが、その変化が押している指に隠れるんです ・・・ ^^;)
指の隙間から漏れる光の有無でアンマウント完了を知ることとなりました。

ところで、気がつきましたか。丸LEDの下の電源用USB端子の「ベロ」が黒でなく白です。一旦外した端子はボロボロになりましたので、安い別のUSBハブからもぎ取ったものを取り付けたからです。信号線のない電源専用なので、他と区別もできてよかったです。ちなみに、赤い電源スイッチも修理のためそれからもぎ取ったものですが、これもその後の加工中に壊れてしまい、現在はまた黒色に戻っています。



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X68000の親子


 X68000に子どもができました(笑)。そう、IOT実験教材として最近話題のRaspberry用のケースとして、1年ほど前にHelmetsから販売されたものです。MDFのキットですので塗装などの失敗を危惧し、安かった(1000円/個)こともあり、結局5個も買ってしましました。

   

 で、組み上げて塗装したのがこちら。

 

 製作時はraspberry Pi 3Bを入れましたが、現在は3B+に変えました。IOTの各種実験ができるよう、GPIOの端子はごっそり背面に延長し、端子板や小型のブレッドボードも装着しました。パイロットLEDやアクセスランプも配線しました。

  

 以下は、起動の様子。OSラズビアン上でインストール済みのいろいろなアプリを楽しんだ後に、PX68k(X68000エミュレータ)を入れてみました。ウィンドウ上でHuman68kが動いています。



 製作した1年前では、満足なスピードが得られず、連射ゲームで遊ぶことはできませんでしたが、現在は「RetroPie」により、実用域に達しています。こちらは、別の機体で組みましたので追って紹介します。

 本日はここまで。



 




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